「【永遠】はアブラムを外に連れ出して言った『天を見よ…』」(創世記15・5)

 「外に」は「ハ・フザ』で、何処を意味するか?天幕の外に、と思うのが普通である。

 しかしラビ・ユダは言う。地球圏外である。【永遠】は眼下に広がる星の群れを見ながら言った。

「おまえはこの星座の群れを超える。星座が人の運命を決めると、人は信じているが、おまえはそれを超える。わたしがおまえの運命を決めるからだ」

 イスラエルの始祖アブラムは最初から地球を見下ろす目を【永遠】から教わった。ユダヤ人に天才が多いのは、この始祖の持つ強力なネシャマーを受け継ぐからである。

 http://www.neshama.info/ (ネシャマー王国)
http://www.geraldschroeder.com/ (シュローダー博士)

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