ロトの妻は、「塩を少し上げなさい」とロトが客人をもてなしたとき「あなたはそんな悪習をこの町に持ち込むつもりですか」と反対した。 そして近所に「うちにはお客が来ています。塩を少し分けてください」と言って、町中に客がいるのを知らせた。
 それは旅人、貧者、困窮者を顧みないソドムの町の慣習を守ろうとする行為であった。ロトの妻はソドム人の娘だったからである。
 こうしてソドムの人達は怒ってロトの家に押しかけた。

『神』は塩で罪犯した彼女をを塩で罰した。ソドムを気遣って振り向いた彼女は地と天の間に立つ死の天使を見た。そして塩の柱になった。
 彼女は復活の日まで塩の柱のままである。

 日本人も、中国人を焼き殺し、アメリか人を餓死させて、法に背いた。それで『神』は日本に硫黄と火を降らせた。
 自分のしたことを忘れたならばまた罰を受けるかもしれない。

http://www.neshama.info/ (ネシャマー王国)
http://www.geraldschroeder.com/ (シュローダー博士のHP)(英文)

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